●第2号(1996/12/25)――【1面】(2)
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『過ちを改めざる、これを過ちという』 (中国古典『論語』より) 過(あやま)ちというものは誰にでもある。ただ、その過ちを改められないということが、本当の「過ち」なのだ。…という意味。 当たり前のことだが、これを本当に実行しているかどうか、と問い詰められると、答えに窮してしまうのは、私だけだろうか。 自分の失敗や過ちに気がついたなら、その場で、素直にそれを認め、「ごめんなさい」と謝ったうえで、即座に改める。 …幼稚園の子供でもできるこの行為を、なぜか、常識がわかっているはずの「大人」が、忘れかけてしまっている。 新年は、年の「改め」だ。(中村 斉) |