●第3号(1997/1/25)――【1面】(2)
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『切(せつ)に問いて、近く思えば、仁(じん)、その中(うち)に在り』 (中国古典『論語』より) (世の中の問題を)自分の身に切実な問題として自分に問いかけ、まるで自分のすぐ近くで起こっていることのように思う。その上で判断行動できるならば、「人として生きるべき仁の道」は、その中に見いだせる。…という意味。 「エイズ薬害」を自分の身内であったことのように思う…。「臨床試験での情報提供」を自分の身内に説明するように患者に話す…。 いま、自分の目の前の患者を、「近く思う」ことこそが、医療新時代を築き上げる第一歩といえる。 わたしも「近く思い」ながら、原稿を書かなくちゃ! (中村 斉) |