●第3号(1997/1/25)――【11面】ハーブ&アロマテラピー
ラベンダー
オールラウンドに効く万能選手

取材協力:林真一郎氏(薬剤師)


line.gif 【ラベンダー】
シソ科。主にフランスに生息。精油に使用するのは花と葉の部分。主成分の酢酸リナリルは鎮静作用が確認されている。 精油は10mlで2,000円前後。


●用途
全世界で最もよく使われる精油。全精油生産量に占める割合が20〜30%といわれる。
作用がソフトでどのような症状にも使え、利用範囲が広い。

精神作用:不眠、イライラ、興奮状態、心理的動揺を鎮める。

身体作用:ストレスによる肩こり、腰痛、筋肉の緊張を和らげる。

特殊用途:やけどの緩和、虫よけ。


●使い方(それぞれの症状がある都度)

1)薫蒸
精神を落ち着かせる。
不眠 イライラ、興奮、動揺、その他精神症状があるときに使う。
虫よけ。

2)マッサージ
肩こり、腰痛、筋肉の緊張など身体症状がある場合に。

3)入浴
全ての症状によい。

●やけどなど皮膚症状に、少量の原油を直接つける使い方もある(通常は数十倍に薄めて使う)。
香りは常に部屋中に充満させているとよい。
物理的にも、広い意味でも「熱」(ボウッとする、やけど、怒って頭に血が上っているなど)状態に特に効果的といわれる。







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