●第4号(1997/2/25)――【1面】(2)
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『故(ふる)きを温(たず)ねて、新(あたら)しきを知る=温故知新』
(中国古典『論語』より) これまでの経緯である歴史をしっかり見届け、過去の成功と失敗を「英知」とし土台としたうえで、これからの新しい時代をつくっていく。…という意味。 新しい「未来」を築くためには、「過去」だけにとらわれ、ただ懐古していてはいけない。だからといって過去を切り捨て「現在」や「未来」ばかりを見てしまうと、過去と同じ間違いを繰り返してしまう。 ……この言葉が産まれてすでに三千年が過ぎた。 果たして、「人の命」を大切にする心や、相手への「思いやり」の心は、進歩しているのだろうか…。 心の「温故知新」を、私は目指したい。 (中村 斉) |