
胃がん「治療に標準的な目安」を初設定
2000/02/18、日本胃癌学会で、胃がんの「治療標準」を示すガイドライン案を発表
このガイドライン案は、同学会が約2年間にわたり、国内外の治療データや実態調査などをもとにして作成。例えば、「隆起型がんでは直径2cmまでを、開腹せずに内視鏡で粘膜を切除(EMR)する対象とする」など、具体的な数字をあげて、手術方法から術後の抗がん剤使用までを解説しています。胃がん宣告を受けた患者が、治療方法を選択するときに、とても参考にできるというもので、日本初の試み。米国では国立がん研究所が作成した「治療標準」を、インターネットで公開し、患者も自由に閲覧できることから、日本でも同様のスタイルが近々実現する模様です。21世紀医療のキーワードは、「患者主体」です。
【sss-news 20000205】
▼次の記事へ
【目次に戻る】
投書箱
[topへ]