●第6号(1997/4/25)――【10〜11面】◆医療情報『マルチメディア特集』(3)
医療界のマルチメディア・最前線

21世紀は、マルチメディア医療を活用した
患者にやさしい、「夢の医療」が実現する…


──すでに実現している機能一覧──
●患者の待ち時間の短縮
 (診療予約システム)

●会計業務の簡略化
 (医事会計システム)

●検査・投薬などを端末で指示
 (オーダリングシステム)

●薬害防止
 (副作用情報・相互作用チェック)

●患者データの一元データベース化
 (電子カルテ(注1))

●患者中心型のチーム医療(注3)推進
 (電子カルテ)

●医療事故の防止
 (電子カルテ)

●患者の看護計画を電子化
 (看護計画システム)

●患者の病態を24時間自動把握
 (集中管理システム)

●遠隔医療推進
 (画像診断)

●最先端医療技術・情報の共用
 (インターネット情報)

●在宅医療の推進
 (緊急通報システム)
 (心電図送信システム)
 (24時間遠隔モニターシステム)

●訪問看護を支援
 (簡易電子記録システム)






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 いま、医療界のマルチメディア化で、もっとも注目を集めているのは、
(1)「電子カルテ(注1)よるチーム医療(注3)の実現」、
(2)「遠隔診断による地域間格差の解消」、
(3)「患者情報の自動記録による診療支援」、など。
 とくに、ここ数ヶ月での進化は驚くばかりで、数年前までは、21世紀の夢物語だったものが、すでに現実化してしまっている。
 こうした夢のような最先端の医療システムは、不思議なことに、すべてに共通していえることがある。それは、「患者のための医療」というコンセプトで製品開発されているという点だ。
 患者情報を一元化・共有化することで検査や診察、薬の重複を防止し、また、遠隔地の最先端医療機関との情報交換で質の高い医療が受けられる。在宅医療の支援システムも快適な老後を過ごすためのものだ。
 医療界のこのマルチメディア化で、「患者中心型の医療」は、確実に進んでいくに違いない。
(中村 斉)
(★1面に解説記事)







●医療界のマルチメディア・最前線(一覧)

機能 種別・名称 発売元(製造元)
電子カルテ(1) 電子カルテ(注1)を核とした
病院向け診療情報システム
「エムテックシステム2000」
(総販売元)日本モトローラ株式会社医療システム本部
…03-5487-4191
(製造元)米モトローラ社/EMTEK HEALTH CARE DIVISION
電子カルテ(2) コンピュータ・ネットワークによる
電子カルテ・システム
「PWS(PHYSICIANS'WORKSTATION)」
(発売元)伊藤忠テクノサイエンス
…03-5226-1921
(製造元)ワング・ヘルスケア社(米)
電子カルテ(3) 光カード(注2)による患者情報システム
「光メディカードシステム」
(製造販売元)光メディカル株式会社
…03-3265-2200
(共同開発)診療システム研究フォーラム
看護支援 コンピュータによる看護計画システム
「Execellentナース」
  精神科バージョン
  痴呆症バージョン
(開発・販売元)(株)データアクション
…075-315-9000
(サポートセンター)クリエイティブMs
診療予約(1) コンピュータ診療(受付)予約システム
「受付小町(うけつけこまち)」
(開発元)株式会社アイ・ティ・エス
(総代理店)昭和薬品株式会社・システム営業課
…052-936-3596
診療予約(2) 電話による自動予約システム
「LX MATE」
(発売元)東邦薬品株式会社/
株式会社東邦システムサービス
…03-5486-1200
緊急通報 「緊急通報サービス」
(開発・発売元)安全センター株式会社
…03-3773-2021
心電図伝送(1) 「心電図電送システム」
(製造元)カシオ計算機株式会社
(発売元)安全センター株式会社
…03-3773-2021
心電図伝送(2) 携帯型心電図受診管理システム
「野口ニュードクターホットライン」
(発売元)株式会社トップス
…06-261-0933
心電図伝送(3) 「心電図検診サービス」
(開発・発売元)日本メディカルソフト
…03-3433-1625
在宅介護支援(1) 24時間遠隔モニター可能の在宅介護システム
「Super Angel」
(共同開発)日本タンデムコンピューターズ/
日本メディケア/
TGSメディカルシステムズ…
03-3632-0109
在宅介護支援(2) 独居老人向けの遠隔介護支援システム
「ヘルパーシステム」
(開発元)トーエイシステム株式会社
…06-969-4000
在宅介護支援(3) 携帯情報端末を用いた在宅ケア支援システム
「ALWAYS」
(開発元)株式会社東芝・官公システム事業部・公共情報システム第三部・福祉パッケージ
…03-3457-8278
遠隔診断 遠隔画像診断支援サービス
「ネットホスピタル」
(開発元)株式会社ネットホスピタル
…03-3552-7653
健康指導 パソコン対応版
「オムロンヘルスマネージメントシステム」
(発売元)オムロン株式会社・健康統轄事業部
…03-3436-7104
医療関連・
医薬品最新情報(1)
医療従事者・医療関係者のための
 パソコン通信「MEDINET-P」
 ファクシミリ・サービス「MEDINET-F」
(財)医療情報システム開発センター
メディカル・マイクロコンピュータ・クラブ
…03-3586-8291
医療関連・
医薬品最新情報(2)
医療用医薬品の
「相互作用情報検索システム」
(開発販売元)株式会社スズケン
…052-934-1820









●電子カルテ (1)
種別・名称 電子カルテ(注1)を核とした
病院向け診療情報システム
「エムテックシステム2000」
発売元(製造元) (総販売元)日本モトローラ株式会社医療システム本部
…03-5487-4191
(製造元)米モトローラ社/EMTEK HEALTH CARE DIVISION
一口でいうと カルテ情報を共有化し、診療行為までシステム情報化
内容
(実現可能な機能)
(1)患者の病態変化や検査データを自動記録し、即座にコンピュータ画面に表示。リアルタイムに患者の変化に適応した看護治療計画を立てられる。患者中心型のチーム医療を支援。
(2)病院内での他社の入院管理システム・オーダーシステムなどと接続および統合が可能。
発売開始日 1996/1/1
利用対象 集中治療室・手術室などがある「救急病院」「総合病院」向け
参考価格(備考) ベッド数により対応



●電子カルテ (2)
種別・名称 コンピュータ・ネットワークによる
電子カルテ・システム
「PWS(PHYSICIANS'WORKSTATION)」
発売元(製造元) (発売元)伊藤忠テクノサイエンス
…03-5226-1921
(製造元)ワング・ヘルスケア社(米)
一口でいうと 統合型患者データベースの構築とその有効利用
内容
(実現可能な機能)
(1)患者データの共有化でチーム医療を円滑化
(2)重複受診・重複投薬・重複検査を防止
(3)患者の待ち時間を短縮
(4)遠隔医療への応用可能
(5)他社異機種間での患者情報の交換が可能
発売開始日 1997/4/1
利用対象 個人開業医
中小大病院
地域医療ネットワーク
(利用端末は1台から5万台まで対応)
参考価格(備考) ネットワーク端末のみ利用の場合…120万円〜

単体システム構築の場合…400万円〜



●電子カルテ(3)
種別・名称 光カード(注2)による患者情報システム
「光メディカードシステム」
発売元(製造元) (製造販売元)光メディカル株式会社
…03-3265-2200
(共同開発)診療システム研究フォーラム
一口でいうと 患者の診療データを「光カード」に記録し、診療に反映
内容
(実現可能な機能)
(1)患者の薬歴、検査、病歴、画像データを記録
(2)重複投薬による副作用や重複検査を防止
(3)医事会計システムと双方向で連結
(4)「光カード」の流通で、診療所間の連携可能
(5)インターネットからの情報収集
発売開始日 1997年5月から実験導入
利用対象 診療所向け
参考価格(備考) システム一式…780万円(標準小売価格)
光カード(別途)…1枚約2000円



●看護支援
種別・名称 コンピュータによる看護計画システム
「Execellentナース」
精神科バージョン
痴呆症バージョン
発売元(製造元) (開発・販売元)(株)データアクション
…075-315-9000
(サポートセンター)クリエイティブMs
一口でいうと 患者一人一人の「看護計画」を短時間で作成
内容
(実現可能な機能)
(1)看護計画立案の時間短縮
(2)各患者の症状に即した個別対応
(3)看護婦の経験を問わず統一したレベルの計画可
(4)各患者の入院履歴も管理可能
(5)Windows95上で運用するため他社ソフトと併用可
発売開始日 1997年3月
利用対象 個人開業医
中小病院
大病院
参考価格(備考) (ソフトのみ1台で運用の場合)
精神科バージョン…100万円
痴呆症バージョン…70万円



●診療予約(1)
種別・名称 コンピュータ診療(受付)予約システム
「受付小町(うけつけこまち)」
発売元(製造元) (開発元)株式会社アイ・ティ・エス
(総代理店)昭和薬品株式会社・システム営業課
…052-936-3596
一口でいうと 患者からの診療予約を電話一本で自動対応
内容
(実現可能な機能)
(1)患者「待ち時間」の大幅短縮と予約業務の簡略化
(2)患者用駐車スペースの混雑を緩和
(3)プッシュ回線・アナログ回線を自動判別で対応
(4)予約間隔1分〜60分で90日先まで設定可能
(5)レセプトコンピュータとの連動も可能
発売開始日 1997年4月から本格化
利用対象 病院、診療所向き
参考価格(備考) 本体価格…350万円(最大6回線対応)
(ポスター・チラシなどの広報を含む)



●診療予約(2)
種別・名称 電話による自動予約システム
「LX MATE」
発売元(製造元) (発売元)東邦薬品株式会社/
株式会社東邦システムサービス
…03-5486-1200
一口でいうと 患者からの診療予約を電話(プッシュホン)一本で自動対応
内容
(実現可能な機能)
(1)患者「待ち時間」の大幅短縮と受付業務の簡略化
(2)患者用駐車スペースの混雑を緩和
(3)最大10万人まで登録可能
(4)当日電話予約や、直接来院患者にも対応可能
(5)患者情報を来院前に把握
発売開始日 1995年3月
利用対象 個人開業医
中小病院
大病院
参考価格(備考) セット一式…2万円程度(月々リース料)



●緊急通報
種別・名称 「緊急通報サービス」
発売元(製造元) (開発・発売元)安全センター株式会社
…03-3773-2021
一口でいうと ペンダント型の発信器による緊急通報システム
内容
(実現可能な機能)
(1)在宅独居患者などの緊急時に昼夜24時間対応
(2)緊急時に医療機関や消防署、近隣協力者、親族などへ連絡、最善の対処を迅速に行う
発売開始日 1988年5月本稼働
利用対象 利用者(独居高齢者)本人
全国の自治体
各種医療機関
参考価格(備考) ──



●心電図伝送(1)
種別・名称 「心電図電送システム」
発売元(製造元) (製造元)カシオ計算機株式会社
(発売元)安全センター株式会社
…03-3773-2021
一口でいうと 携帯用ペン型心電計により発作時の心電図を電話回線で伝送
内容
(実現可能な機能)
(1)24時間365日、患者の発作時に対応
(2)12誘導心電計との比較で81〜89%の正答率
(3)心臓疾患の早期発見、日常の心臓チェックを支援
発売開始日 1997年から
利用対象 一般個人
患者
各種医療機関
参考価格(備考) ──



●心電図伝送(2)
種別・名称 携帯型心電図受診管理システム
「野口ニュードクターホットライン」
発売元(製造元) (発売元)株式会社トップス
…06-261-0933
一口でいうと モデム内蔵の心電図計を活用した在宅医療診断サービス
内容
(実現可能な機能)
(1)24時間365日、患者の医療相談に対応
(2)心電図を24時間受診可能。その場で的確に助言
(3)自宅、出張先、海外でもサービスが受けられる
発売開始日 1997年4月
利用対象 利用者(患者)本人
参考価格(備考) セット一式レンタル料…月々1万円



●心電図伝送(3)
種別・名称 「心電図検診サービス」
発売元(製造元) (開発・発売元)日本メディカルソフト
…03-3433-1625
一口でいうと 世界29カ国の病院と提携、電話回線を利用した心電図検診サービス
内容
(実現可能な機能)
(1)24時間365日、世界29カ国で利用可能
(2)診断センターは専門医師が24時間態勢で受付
(3)心臓疾患の早期発見、日常の心臓チェックを支援
発売開始日 1997/2/10
利用対象 利用者(患者)本人
各種医療機関
参考価格(備考) 心電計の価格…4万8000円
(本体重量65g、電池寿命約7年)
検診料…1回につき1500円



●在宅介護支援(1)
種別・名称 24時間遠隔モニター可能の在宅介護システム
「Super Angel」
発売元(製造元) (共同開発)日本タンデムコンピューターズ/
日本メディケア/
TGSメディカルシステムズ
…03-3632-0109
一口でいうと 在宅介護患者の体調を24時間遠隔モニターし、緊急対応する総合的ケアシステム
内容
(実現可能な機能)
(1)腕時計型装置で医療機関内に患者の脈拍データを3分おきに自動電送し24時間遠隔モニター
(2)体調異常時は、医療関係者に緊急自動通報
(3)位置探索機能で、患者の所在地が明確化
発売開始日 1997年5月から実証実験
利用対象 利用者(患者)本人
自治体
医療機関
訪問看護ステーション
参考価格(備考) 患者負担…月々1万5000円程度(予定)



●在宅介護支援(2)
種別・名称 独居老人向けの遠隔介護支援システム
「ヘルパーシステム」
発売元(製造元) (開発元)トーエイシステム株式会社
…06-969-4000
一口でいうと 独居老人の脈拍異常や火災、ガス漏れ、などに緊急対応する24時間遠隔モニターシステム
内容
(実現可能な機能)
(1)独居老人の脈拍の乱れを腕時計型器具で24時間遠隔モニター。異常時は非常信号が管理センターに自動伝送され救命チームが駆け付ける。
(2)独居老人宅の火災、ガス漏れ時にも同様に稼働。
発売開始日 1997年末に運用を予定
利用対象 自治体
警備会社
参考価格(備考) 3万世帯対象のセット一式…4000万〜5000万円
利用者が購入するセンサー・感知器具・監視端末の3点セット…10万円程度



●在宅介護支援(3)
種別・名称 携帯情報端末を用いた在宅ケア支援システム
「ALWAYS」
発売元(製造元) (開発元)株式会社東芝・官公システム事業部・公共情報システム第三部・福祉パッケージ
…03-3457-8278
一口でいうと 訪問看護記録情報を携帯端末から入力し共通データベース化できる訪問看護支援システム
内容
(実現可能な機能)
(1)ペン入力型の携帯端末で訪問看護ステーションのコンピュータに電話回線で送信
(2)医師・訪問看護婦・ホームヘルパーなどのスタッフが患者情報を共有化、チーム医療が円滑にできる
発売開始日 1997/5/1
利用対象 訪問看護ステーション
参考価格(備考) セット一式…300万円(基本価格)



●遠隔診断
種別・名称 遠隔画像診断支援サービス
「ネットホスピタル」
発売元(製造元) (開発元)株式会社ネットホスピタル
…03-3552-7653
一口でいうと X線CTやMRIの画像をデジタル電話回線にて送信し、専門医が診断する支援システム
内容
(実現可能な機能)
(1)専門医による画像診断で医療の質が安定向上
(2)X線CTやMRI設備のない診療所(鍼灸院・接骨院)には提携病院の設備を利用し、画像診断結果を翌営業日中にレポート(FAX)する
発売開始日 遠隔画像診断は1993年5月から
利用対象 鍼灸院
接骨院
診療所
病院
参考価格(備考) 規模により対応



●健康指導
種別・名称 パソコン対応版
「オムロンヘルスマネージメントシステム」
発売元(製造元) (発売元)オムロン株式会社・健康統轄事業部
…03-3436-7104
一口でいうと 検査結果や個人情報を入力するだけで各自の健康に関する専門的アドバイスが引き出せる
内容
(実現可能な機能)
(1)医師、栄養士、トレーナーなど専門家の知識・経験・ノウハウを健康度評価アドバイスに反映できる
(2)医療機関での検査結果、生活要因、食生活評価、運動評価を組み合わせることで総合的にアドバイス
発売開始日 1997/1/20
利用対象 企業の産業医向け
参考価格(備考) 標準価格…800万円〜1,500万円
(ハードウェア/カスタマイズの費用は含まず)



●医療関連・医薬品最新情報(1)
種別・名称 医療従事者・医療関係者のための
パソコン通信「MEDINET-P」
ファクシミリ・サービス「MEDINET-F」
発売元(製造元) (財)医療情報システム開発センター
メディカル・マイクロコンピュータ・クラブ
…03-3586-8291
一口でいうと 医療に関する最新情報を、FAXやパソコン通信で簡単に取り出せる会員制サービス
内容
(実現可能な機能)
(1)厚生省医薬品副作用情報(日本薬剤師会提供)
(2)医療・健康関係ニュース(毎日新聞提供)
(3)医薬品相互作用データベース(MEDINET-Pのみ)
(4)一般用医薬品データベース(MEDINET-Pのみ)
(5)医薬品副作用データベース(MEDINET-Pのみ)
(6)医薬品文献索引データベース(MEDINET-Pのみ)
(7)各種の電子会議室への参加(MEDINET-Pのみ)他
発売開始日 1993年
利用対象 医療従事者
医療関係者
参考価格(備考) 個人会員……月額 1500円(固定)
法人会員A…月額 5000円(固定)
法人会員B…月額10000円(固定)



●医療関連・医薬品最新情報(2)
種別・名称 医療用医薬品の
「相互作用情報検索システム」
発売元(製造元) (開発販売元)株式会社スズケン
…052-934-1820
一口でいうと 薬価収載の全品目についての相互作用を数秒で検索できるパソコンソフト
内容
(実現可能な機能)
(1)複数の医薬品の同時投与の際、その相互作用について、素早く簡単にチェックできる
(2)薬価収載の全品目の薬理作用・主成分・配合薬・添加物情報を網羅。半年ごとに最新データに更新。
発売開始日 1997/1/6
利用対象 病院
診療所
薬局など
参考価格(備考) プログラム利用料
  …1台目導入時3万円
  …2台目以降2万円
データベース利用料…1万円(半年毎)




●注1…【電子カルテ】
 診察記録や各種検査結果、X線、CT画像、MRI画像、薬品の投与記録など、患者ひとりひとりの個人医療記録をコンピュータなどの電子記録媒体を使って一元管理する。複数の診療科のカルテが一元化されるので、医師・看護婦・薬剤師などがデータを共用でき、「重複診療」「重複検査」「重複投与」などが防止できる。共通の様式で記録しておけば、どこの医療機関にかかっても情報が共用できるため、現在、その具体的方法が模索されている。


●注2…【光カード】
 診察券を兼用した個人医療情報カード。専用の装置でレーザー光により読み書きするため、一度書き込んだデータは改ざんできず、プライバシーの保護やセキュリティは万全という。1枚の光カード内に電話帳1冊分以上、画像にして100枚以上のデータが記録可能。この装置を導入した医療機関であれば、全国どこでも情報を共有化できる。


●注3…【チーム医療】
 1人の患者にかかわる各診療科目の担当医師、看護婦、薬剤師、栄養士などが一体となり、総合的な判断のもとでその患者の治療にあたること。患者情報が共有化できる「電子カルテ」の出現で、すでに導入している医療機関も多い。医療機関内にとどまらず、患者の家族や地域福祉行政にまで連携することを目指している。




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